顔の片方のたるみを解消して左右バランスを美しく整える方法
目次1 はじめに2 顔片方にたるみがある原因2.1 1)食事の噛み方2.2 2)頬杖2.3 3)足を組んでいる2.4 4)寝姿勢2.5 5)長時間の運転3 表情筋トレーニング4 顔片方のたるみの解消法4.1 1)ガムを噛 […]
目次
・毛穴の黒ずみ。
・ざらつきや肌荒れ。
・どんよりとしたくすんだ肌。
・しみ、そばかす。
こんな肌の悩みにおすすめなのが、
現在美容皮膚科やエステサロンだけでなく、
日々のスキンケアでも
手軽に取り入れられている「ピーリング」。
ピーリング(peeling)とは、「皮をむく、剥ぐ」
という意味を持つ言葉です。
玉ねぎの外皮をむくとつるんとしたキレイな面が出てくるように、
肌表面の不要な角質を剥ぐことで
「透明感のある肌へと導く美容法」として知られています。
しかしなかには、
「ピーリングジェルって肌に負担がかかるのでは?」
「美肌を維持する効果的なタイミングっていつ?」
という疑問を持っている人もいるようです。
そんな方のために今回は、ピーリングジェルの効果的な
使い方について解説していきます!
ピーリングの目的は、
古くなった角層を取り去ることで
ターンオーバーのサイクルを
整えることとされています。
ですが、本当に不要になった垢(角質)は
自然と剥がれ落ちる、という事も
覚えておくことが重要となります。
ピーリングを行うと、
皮膚の古い角質層が剥がれていきます。
ピーリングを行うことで、
肌のシミ、くすみ、小ジワ、ニキビの改善などに
効果が期待できるとされておりますが、
その効果についての
明確な医学的エビデンスは確立されていないのです。
ピーリングジェルといえば
「古い角質をぽろぽろ落とす」
というイメージですがありますが、
古い角質を落とすと肌にとって何がいいのでしょう?
本来、古い角質は肌のターンオーバとともに
剥がれ落ちていくものですが
ターンオーバーが正常に行われないと
古い角質が顔の表面にたまっていく
という状態になります。
それがくすみや黒ずみの原因になっていきます。
まず、古い角質を落とすことで
くすみ、黒ずみが目立たなくなり肌が明るくなります。
そしていままで毛穴をおおっていた
古い角質が無くなると、その分
化粧水や美容液が浸透しやすく
なっていきます。
美白、美肌には保湿が命と言われておりますが、
肌を十分に保湿することによって美肌へと近づきます。
また、ピーリングはニキビにも効果的
とされていますが、症例により効果に
差がでてきております。
場合によっては効果が感じられない場合や、
逆効果となることもあるため注意が必要となります。
「酸」の力で
肌の表面の角質層を軟らかくし、
メラニン色素が沈着した角質(シミ)を強制的に
はがし落とすのがピーリングですが、
ニキビは、肌の表面の毛穴が塞がって起こるものです。
そのため、ピーリングを行うことで
表皮の蓋となっている角質層を取り除き、
毛穴を開くことで、ニキビが治りやすくなるといわれています。
しかし、ニキビを治すために
皮膚科で相談した場合、医師から
「まずはピーリングをしてみましょう」
と言われることはあまりないです。
つまり、ピーリングは
まだニキビのスタンダードな治療法(標準治療)
にはなっていない為、ピーリングのニキビ治療への
効果に対する明確な医学的エビデンスは
まだ確立されていないようです。
ピーリングジェルを使うのに不安がある人は
お肌に刺激が強かったり、
必要な角質までとってしまうのではないか?
と心配してる人も少なくないようです。
実際使用して肌荒れがひどくなった。
なんて人もいます。
ところがこのほとんどが
ピーリングジェルの使いすぎ、
マッサージのやり過ぎ
によるものがほとんどのようです。
ピーリング関連の商品には
さまざまな種類がありますが、
商品によってそれぞれ
使用頻度や使用周期が異なります。
商品ごとに使用している成分も違えば、
その配合濃度も違い、
中にはピーリング後の乾燥を考慮して
保湿成分を配合した商品や、
美容成分が多く配合されている商品などもあるので、
そういった商品の場合は多少使用頻度が
高く設定されている可能性があります。
美容皮膚科やエステサロンで行う場合、
最初は“2~4週間ごとに1回”の施術を受け、
しばらく通院して肌の調子が
整ってきたタイミングで“2~3ヶ月に1回”など
間隔を延ばして定期的にケアする人が多いようです。
自宅でのスキンケアの場合、
“1週間に1回~2回”の使用が
目安といわれております。
セルフケアでのピーリングは
完全に自己判断となりますので、
やり過ぎは肌に負担をかけてしまうので
気を付けましょう!
使用してみて
なかなか効果が感じられないと
何度も使ってみたくなりますが、
ピ―リングは間違えて使ってしまうと
大きな肌トラブルを引き起こすこともあるので、
自分の肌としっかり向き合い、
慎重に試していくことが
正しいケアを続けるためにはとても大切です。
ピーリングとは、
皮膚にとってはダメージ以外の
何物でもない行為となります。
中にはダメージを受けたまま、
希望の状態に回復しない可能性も
あるというところがリスクだといえるでしょう。
セルフケアの場合、肌の表面の角質層は、
毎晩行われるクレンジングによっても、
ある程度がはがれ落ちます。
クレンジング剤や洗顔料を使って手で何度も顔をこすり、
洗っているうちに、角質が落ち、まるでピーリングした後のように
なる可能性もあり、そんな状態で、さらにピーリングをすれば、
肌の奥までダメージを受ける
ことにもなりかねません。
“傷や肌荒れがあるときにはピーリングは刺激が強すぎる”
ので、市販されている化粧品は、
基本的に「健康な状態の皮膚に使用すること」
を前提として作られています。
ピーリング配合の石鹸を使用する場合は、
ごくわずかな酸しか入っていないため、
健康な状態の肌であれば使用しても問題は生じにくいです。
しかしすでにダメージを受けている肌には、
悪影響を及ぼす可能性もありますので注意しましょう。
また、美容皮膚科やエステサロンでピーリングを受ける前は、
ご自宅でスクラブ洗顔をしたり、お顔剃りを行うなどの
肌へのダメージになることは絶対に避けましょう。
ピーリングを行ったことがある方の中には
「ピーリングの後に肌が赤くなってしまった」
「肌がヒリヒリする」といったピーリングの
デメリットを経験をされている方もいると思います。
治療後の注意点として、ピーリング後のお肌は
さまざまなダメージを受けやすい状態になっており、
乾燥しやすい無防備な状態です。
“直射日光を避け、外出時は必ず日焼け止めを塗る”
“しっかりと保湿ケアを行う”
ことがとても大切になるので、
いつも以上に保湿を心掛けてください。
痛みや赤みが生じたときは、角質層の下の肌の
組織が炎症を起こしている為、ピーリング後に肌のトラブルが
見られる場合は、皮膚科や専門医にご相談しましょう。
ピーリングとは、
皮膚からすると表皮の一部をはぎ取り、
ダメージを受ける行為です。
薬品(酸性の化学物質)の力で表皮を溶かし、
壊死させることでターンオーバーを促す治療法です。
これにはメリットだけでなく、リスクも伴う行為です。
しかし施術後、治療前より良い状態になるようであれば、
そのリスクを冒してもやる価値があるのかもしれません。
もちろんリスクはありますが、医師の診断の下で
適切に行うのであれば良い結果をもたらすこともあります。
専門家が適切なピーリングを行うのであれば、
ピーリングを行うことに問題があるわけではありませんが、
適切な治療であれば良い効果をもたらす
可能性が大いにあるといえるでしょう。
代表/寺坂 紀子
大手エステサロン勤務を経て30歳で独立
2013年Meshie(ミーシェ)オープン
東京タワーや東京マラソン、㈱明治協賛
ビューティーイベントでエステ講師として実績多数
日テレ出演中 小顔美顔器開発・販売35億円
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