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美肌づくりに効果的なピーリングとは？美肌を維持するのに正しく使うタイミングは？
目次1 はじめに2 ピーリングとは？3 ピーリングの効果4 美肌を維持するための周期やタイミング4.1 1) 美容皮膚科やエステサロンで行う場合4.2 2) セルフケアの場合5 ピーリングを行う際の注意点6 おわりに7 […]
目次
はじめに
たった一本あるだけで
顔を老けさせるほうれい線。
太ったわけでもないのに
顔を大きく見せる二重あご。
これらを改善するのは
難しそうだけれど…。
ほうれい線と二重あごは
加齢によるたるみが原因
と言われていますが
筋肉のコリも大きな要因に。
顔中央にある筋肉は
普段の表情では動かない部分。
ここがコリ固まると
重みとなって下に下がり
小鼻の横から唇にかけて
折り畳まれたシワ＝ほうれい線
を深くしてしまいます。
更に
リンパの流れが滞り
水分や老廃物が
溜まりやすくなることで
むくみが発生。
このむくみが定着してしまうと
フェイスラインのもたつきや
二重あごを引き起こします。
そこで
日々のケアの最後に
簡単マッサージを
プラスしてみて下さい。
筋肉のコリを優しくほぐし
リンパの流れを促せば
ほうれい線も
二重あごも解消できますよ。
おすすめのマッサージ方法
1)ほうれい線
(1)まず、小鼻の横の
上唇鼻翼拳筋をほぐします。
ハリ系クリームを塗った後
小鼻の少し上に中指の腹を
垂直に当ててプッシュしましょう。
この筋肉は動きにくい部分なので
コリやすく、最初は痛みを
感じるかもしれません。
(2)次に、頰骨下の筋肉を
3本の指を使ってほぐしましょう。
人差し指、中指、薬指の腹を
垂直に当て頰骨の下から
耳下に向かって
移動させながらほぐします。
1ヵ所3秒×3回が目安です。
(3)触ると硬い
嚙み合わせの筋肉は
押さえながらほぐします。
嚙み合わせの部分は
無意識のうちに食いしばり
コリがたまりやすいところ。
この咬筋も3本の指を使って
上からギュッと
押さえながらほぐしていきます。
(4)深く折り畳まれた
ほうれい線のシワの部分を狙って
中指の腹を垂直に当てて
優しく押さえます。
小鼻の横から下に向かって
シワを広げるように
ほぐしましょう。
(5)口角の下の筋肉は
きちんとほぐすことが大切です。
口角の下にある
口角下制筋が硬くなると
ほうれい線を
更に深くしてしまいます。
ここも中指の腹を使って
下から上に押し上げながら
コリをほぐしていきます。
(6)最後に手のひら全体で
顔を引き上げて
ストレッチを行います。
これでゆるんだ筋肉が
下から上へと癖づけされ
キュッと引き締まった印象の
お顔立ちに仕上がります。
2)二重あご
(1)手を猫の手のように折って
指の第一、第二関節の間の
“面”を耳下に当てます。
そのままギューッと押して
筋肉をほぐしながら
リンパの流れを促しましょう。
(2)スマホやPCの使いすぎで
猫背になると首が縮こまってしまい
それによって
二重あごになりやすいです。
そこで
コリ固まった胸のつけ根の筋肉を
１と同様に猫の手でグリグリと
マッサージしましょう。
(3)リンパの流れが詰まって
水分や老廃物が
たまりやすいフェイスラインは
指を鉤の形のように
曲げた手を使って
筋肉をつかんでほぐします。
あご先から耳下まで
しっかりほぐしていきましょう。
(4)嚙み合わせの筋肉もほぐす
嚙み合わせの筋肉
”咬筋”のコリも
リンパの流れを滞らせる原因に。
3で耳下に当てた手のまま
グリグリと筋肉をほぐします。
最初は痛みを
感じると思いますが
きちんとほぐすことが大切です。
(5)首のラインをキレイにするため
顔をグーッと上に向けて
ストレッチを行います。
このとき
胸に手を置いて
押さえるのがポイントです。
脂肪が原因の場合も
気になるほうれい線や
二重あごは
脂肪が原因である
可能性も考えられます。
脂肪の厚みが強いと
お顔が大きく見えたり
老けて見えやすくなります。
逆にフェイスラインが
すっきりしていると
若々しく、小顔に見えて
美人オーラが出ます。
身体と違ってお顔の脂肪は
服などでは隠せません。
常に人目にさらされて
あなたの第一印象になります。
なのにお顔の脂肪は
つきやすく取れにくい
一番厄介な脂肪です。
1)ほうれい線上の脂肪
たるみが進んで
法令線の上に脂肪落ちてくると
笑った時に
ホホ骨の盛り上がりが強調されます。
また
老けて見えやすくなり
ほうれい線も
深く強調されてしまいます。
2)あご下の脂肪
アゴ下に脂肪が少ないと
下顎骨のラインが
出やすくなり
シャープな小顔に
見えやすくなりますが
脂肪が多いと
フェイスラインがすっきりと
出にくくなって
お顔が大きく見えてしまいます。
また
二重アゴ・三重アゴに
なったりして
太ったメリハリのない
フェイスラインに
なってしまいます。
顔の脂肪が落ちにくい原因
顔には筋肉が少ないので
脂肪が消費されにくいのです。
また
若いうちは新陳代謝の
効率が良いのですが
年齢を重ねる度に
その効率が悪くなります。
基本的に女性は
皮下脂肪がつきやすく
特に頬には
バッカルファットがあり
ふっくらしやすくなっているため
尚更脂肪が取れにくいのです。
顔の脂肪を除去する方法
1)小顔脂肪吸引
脂肪の量が多い方
一度で小顔効果を出したい方
プチ整形でも効果が出ない方に
おすすめの施術です。
笑った時に盛り上がって
気になるホホのお肉や
ホホ骨の盛り上がり
見えなくなったフェイスライン
気になる二重アゴを
改善するには最適です。
一度脂肪を吸引すれば
一生お顔に脂肪がつきにくくなり
大変効果的です。
フェイスラインが
すっきりすれば美人度が上がり
長く美人オーラを保つことが
できるようになります。
脂肪によるたるみも
減らしてくれるので
老化防止にもなります。
2)糸のリフト
皮膚がたるんでくると余計に
法令線上・ホホ・アゴ下などに
皮膚や脂肪などの組織が
集まってきて厚みが出てしまいます。
トゲ付きの糸で
たるみを直接引き上げることで
法令線上やホホなどの厚みを
減らして目立ちにくく
することができます。
3)BNLS
顔にメスを入れたくない方
痛みを少なくしたい方
効果を長持ちさせたい方に
おすすめです。
脂肪細胞に直接注射をして
脂肪細胞を効果的に減らします。
天然ハーブ成分の効果で
脂肪細胞数を減らし
むくみを取ることで
お顔のボリュームを減らします。
注射ですからダウンタイムは短く
傷も針穴程度で
翌日には腫れが
かなり目立たなくなります。
施術も
１０分程度で終わり
直後からメイクも可能です。
4)HIFU(ハイフ)
照射する治療で
ダウンタイムもなく
直後から効果を
実感していただけますので
大変人気の施術です。
お顔の支持組織の
表在性筋膜（SMAS)を
引き締めリフトアップし
小顔効果も出します。
切らないフェイスリフト
とも呼ばれています。
SMAS層だけでなく
表層にある脂肪層にも
熱収縮効果をもたらすため
直後からの効果も
実感しやすくなっています。
照射直後に
左右差の確認・調整を
行えるくらい即効性があります。
また
コラーゲン増生効果で
２～３カ月かけて
リフトアップ効果が出て
肌のハリもアップします。
執筆者プロフィール
代表/寺坂 紀子
大手エステサロン勤務を経て30歳で独立
2013年Meshie(ミーシェ)オープン
東京タワーや東京マラソンなど
各ビューティーイベントでエステ講師として実績多数
【総施術数】ハイフ：約1,100回/ハーブピーリング：約1,600回
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