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ビューティーコラム

ほうれい線ができてきた…悩みを解決する習慣とトレーニング

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はじめに

ほうれい線は、
鼻の横から口角に
かけてハの字状に
広がるシワで、
鼻唇溝(びしんこう)
と呼ばれる溝の
ことをいいます。

 

通常は30歳を
過ぎるころから
目立つようになり、
年齢とともに深く
刻まれていく
ものとなります。

 

加齢に伴って
まぶたが上がらなく
なってしまったり、
目が疲れやすい、
眼の奥が痛い、
肩や首の凝りが
ひどいなど
眼瞼下垂の
症状を感じる
40代以降になると、
ほうれい線も
目立つように
なっていきます。

 

今回は、
ほうれい線が
目立つ原因と、
対応方法を
ご紹介していきます。

 

 

ほうれい線ができる原因とは?

「ほうれい線を
なくすことはできるのか?」

 

と悩んでいる方は、
原因を理解したうえで
対策しましょう。

 

ここでは
ほうれい線の
おもな原因を
解説していきます。

 

ほうれい線が
深くなり目立つ
ようになる原因は、
大きく分けて以下の
4つが挙げられています。

 

 

1.顔のコリ

顔のコリとは、
表情筋に乳酸という
疲労物質が溜まった
状態で起こります。

 

顔の筋肉は、
表情を作るときに
使われますが、
過度な表情や
不良姿勢などによって、
筋肉が緊張し、
コリが発生
してしまいます。

 

顔のコリを
放置してしまうと、
ほうれい線の原因に
なるだけでなく、
肌のたるみやシワ、
頭痛や肩こりなどの
不調を引き起こす
可能性があるため、
注意が必要です。

 

 

2.加齢による皮膚のたるみ

ほうれい線の
最も大きな原因は、
加齢による
皮膚のたるみ
といわれています。

 

加齢によって、
真皮層にある
コラーゲンや
エラスチンなどの
成分が減少し、
肌の弾力やハリが
失われていきます。

 

その結果、
皮膚がたるみ、
頬骨から口角に
向かう溝が深くなり、
ほうれい線が
目立つように
なってしまいます。

 

 

3.肌の乾燥

肌が乾燥すると、
水分量が減少
していきます。

 

水分は、
肌の弾力やハリを
保つために重要な
役割をもっています。

 

水分量が減少すると、
皮膚の弾力や
ハリが低下し、
たるみやすく
なってしまいます。

 

また、
コラーゲンは、
肌の弾力やハリを
保つために
重要な成分です。

 

肌の乾燥は、
コラーゲンの生成を
阻害する可能性があり、
コラーゲンが
減少してしまうと、
皮膚の弾力や
ハリが低下し、
たるみやすく
なってしまいます。

 

 

4.表情筋の衰え

表情筋は、
皮膚を支える役割を
もっています。

 

表情筋が衰えると、
皮膚を支える力が
弱まってしまい、
たるみが目立ち
やすくなっていきます。

 

また、
頬骨から口角に
向かう溝を
支える力が弱まり、
その結果、
溝が深くなり、
ほうれい線が
目立つように
なってしまいます。

 

 

ほうれい線対策に取り入れたい習慣

ほうれい線対策に
取り入れたい習慣は、
主に以下の2つです。

 

1.表情筋
トレーニングをする

 

2.定期的に
マッサージをする

 

こちらの2つについて
詳しく解説していきます。

 

 

1.表情筋トレーニングをする

表情筋を鍛えれば、
口周りや頬を支える
筋力がアップし、
たるみを抑制できるため、
ほうれい線の
改善に効果的と
なっています。

 

表情筋を鍛える
方法はいくつか
ありますが、
ここでは5つ
ご紹介していきます。

 

・口を大きく
動かしながら
「あ・い・う・え・お」
と発声する

 

・上の歯を
見せるように
両側の口角を
上げて笑う

 

・口を閉じて
ほうれい線の
裏をなぞるように
舌を口の中で回す

 

・後頭部から
背中にかけて
広がる僧帽筋
(そうぼうきん)
をストレッチする

 

・ガムや固い
ものをよく噛む

 

僧帽筋は表情筋と
つながっています。

 

そのため、
僧帽筋のある
頭や背中、首、
デコルテの筋肉に
アプローチすると、
間接的に表情筋を
鍛えることに
つながり、
ほうれい線を
改善する効果が
見込めるはずです。

 

簡単にできる
体操ですので
「最近表情が
動かしにくく感じる」
という方はぜひ
お試しください。

 

 

2.定期的にマッサージをする

マッサージによって
頬骨の下に並ぶ
靭帯をほぐすことで、
表情筋や肌のハリを
保つことができます。

 

靭帯をほぐす
マッサージは、
以下の3ステップ
となります。

 

1.小鼻の横、
頬骨の下あたりに
親指をあて、
斜め上に押し上げて
3秒間キープ。

 

2.頬骨に沿って
外側に指を移動
させながら
マッサージを
続けましょう。

 

3.頬骨の端
(目尻の下、延長線上)
までマッサージ
したら完了です。

 

親指で押し上げる
だけなので誰でも
簡単にできる
マッサージとなります。

 

マッサージを
おこなう時間の
指定はありませんが、
靭帯を効果的に
ほぐすためには、
お風呂上がりや
スキンケアタイムが
行うことを
おすすめします。

 

ただし、
マッサージや
顔の筋トレは
やりすぎに
注意必要です。

 

やりすぎると、
皮膚へ負担が
かかり続けてしまい、
かえってほうれい線や
シワを目立たせて
しまう可能性が
あります。

 

マッサージや
顔の筋トレは
長時間おこなわず、
短時間で終わらせるよう
心がけましょう。

 

 

日常生活の中でほうれい線ケア

ほうれい線は、
加齢や生活習慣の
乱れなどによって、
誰にでも起こるものです。

 

ほうれい線を
予防や改善
するためには、
日常生活の中で
できるケアが重要
となってきます。

 

 

1.顔のコリ解消

顔のたるみは、
表情筋の衰えや、
肌のハリや弾力の
低下によって
起こるため、
表情筋が衰えると、
ほうれい線が
深くなってしまいます。

 

また顔のコリにより、
血管やリンパ管が
圧迫されてしまい、
血行やリンパの
流れが悪くなり、
肌の代謝が低下し、
ほうれい線が
目立つように
なってしまいます。

 

顔のコリを改善するには、

 

・顔のストレッチやマッサージ
・長時間同じ姿勢を続けない
・自分に合った枕やマットレスを使う

 

等の対策があるため、
意識して行いましょう。

 

 

2.正しい洗顔、保湿をする

ほうれい線
対策にはまず、
正しいクレンジング・
洗顔をすることが
大切となります。

 

ゴシゴシ力強く
こすることはせず、
泡をしっかり立て、
優しく肌の汚れを
落とすようにしましょう。

 

洗顔後に
タオルで水分を
拭く際もゴシゴシ
こすらずに、
優しく顔を
押さえて拭き取る
ようにすると
良いでしょう。

 

また、肌を乾燥
させないことも重要です。

 

普段の保湿ケアに
コラーゲンや
ヒアルロン酸を加えて、
ほうれい線ができる
口もとなどを部分的に
ケアすることが大切です。

 

コラーゲンや
ヒアルロン酸は
保湿力が高いため、
肌の乾燥を防止
することができます。

 

コラーゲンが配合
された基礎化粧品を
使用してみたり、
朝と夜にスキンケアを
したりするなど、
日ごろのスキンケアを
丁寧におこなうように
心がけてみてください。

 

 

3.紫外線対策をする

紫外線は、
紫外線A波と
紫外線B波の
2種類に分類
されています。

 

紫外線A波は、
肌の真皮層にある
コラーゲンや
エラスチンなどの
線維を損傷させ、
肌の弾力やハリを
低下させてしまいます。

 

紫外線B波は、
肌の表皮層にある
メラニン色素を
刺激し、シミや
ソバカスの原因
となっていきます。

 

紫外線対策は、
日焼け止めを
塗るのが基本です。

 

日焼け止めは、
SPF30以上、
PA+++以上のものを
選ぶようにし、
顔だけでなく、
手や首、デコルテも
しっかりと塗る
ようにしましょう。

 

また、
2〜3時間おきに
塗り直すことも
大事となります。

 

汗をかいたり、
水に濡れたりしたら、
すぐに塗り直すよう
心がけましょう。

 

 

4.バランスのとれた食事

肌のハリや弾力を
支えるコラーゲンや
エラスチンは、
タンパク質や
ビタミンC、
ビタミンEなどの
栄養素によって
生成されていきます。

 

そのため、
栄養不足によって
これらの栄養素が
不足してしまうと、
皮膚のハリや
弾力が低下し、
ほうれい線が
目立つように
なってしまいます。

 

また「糖化」にも
注意する必要があります。

 

糖化とは、
糖とたんぱく質が
結合して、
老化を引き起こす
物質に変化する
ことをいいます。

 

糖化は、
肌の弾力や
ハリを低下させ、
ほうれい線の
原因となると
考えられます。

 

そのため、
糖質の過剰摂取は、
ほうれい線の予防や
改善に影響が出るので、
食生活の改善も
重要な要素となります。

 

 

さいごに

ほうれい線があると
一気に老けた印象に
なってしまいますが、
対策すれば若々しい
見た目を手に
入れることができます。

 

ケアに遅すぎる
ことはありません。

 

深く刻まれて
しまったほうれい線でも、
表情筋を鍛えたり、
マッサージや
スキンケアを
おこなったりと
継続してケアする
ことが大切なんです。

 

年齢を重ねた肌は、
自らきれいになろうと
する力である
「自己回復力」
が衰えてしまいます。

 

細胞が元気を
なくしてしまった肌に
乾燥や紫外線が
追いうちをかけて、
保湿効果の高い
コラーゲンの量や
質が落ちてしまいます。

 

お悩みを深めない
ためには肌が
コラーゲンを
毎日つくりだし、
うるおいとハリで
満たされることが
大切となります。

 

肌の美しさを
保つためにも
コラーゲンの力で
肌をケアし、
ほうれい線への
アプローチを
続けましょう。

 

 

執筆者プロフィール

大手エステサロン勤務を経て30歳で独立
2013年Meshie(ミーシェ)オープン

日テレ出演中 小顔美顔器開発・販売35億円
東京タワー   エステ講師
東京マラソン エステ講師
㈱明治協賛ビューティーイベントでエステ講師として実績多数

【総施術数】小顔リンパ:約3,500回/ハーブピーリング:約3,200回

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